設立趣旨書
特定非営利活動法人 NPOひかり
設立代表者 住所 千葉県富津市二間塚1942番地59
氏 名 鈴木 敏明
1.設立の趣旨
知的障害者を子に持つ親として、親亡き後の子の行く末を思い煩わない人は1人も居ません。自分が生きている間は力の及ぶ限り子に幸せな生活を営ませる努力を続けようと考えています。自分が死んだ後は兄弟姉妹が子の面倒を見てくれる、と信じているかもしれません。しかし、同じ生身の人間として、子の将来を託した兄弟姉妹が、子より長生きして子の生涯を守ってくれる、という保証はありません。
民法が改正され、「自己決定の尊重」の理念と「本人の保護」の理念との調和を目的に成年後見制度が発足しました。理想的な保護者(成年後見人、保佐人、補助人) が裁判所によって選任されれば、安心して知的障害者の今後を託することが出来るのではないかと考えます。しかも法人も保護者となることが出来ることになりました。この事のメリットは、自然人と異なり不死不滅の継続性のある保護者たりうる点にあります。又、保護者を複数選ぶ事も出来ますので親と法人と両者で複数後見人となり、親が生きているうちは親が主体となって後見を行い、死後は法人に任せられる法人を設立するものです。
2.申請に至るまでの経緯
| 平成16年2月15日 | 利用者の父急追の為に成年後見申立により成年後見人として審判が下された 保護者より我が子もとの声あり |
| 平成16年8月10日 | 社会福祉法人薄光会利用者の保護者有志20名が勉強会を立ち上げた |
| 平成16年9月12日 | 勉強会 |
| 平成16年10月3日 | 勉強会 |
| 平成16年10月4~5日 | 成年後見制度セミナーに出席 |
| 平成16年10月16日 | 県パートナーに相談 |
| 平成16年10月13日 | 勉強会 |
| 平成16年11月7日 | 豊岡光生園にて社会福祉士による勉強会 (56名参加) |
| 平成16年11月13日 | NPO法人セイバの木セミナーに参加 |
| 平成16年12月14日 | 委員会 |
| 平成17年1月25日 | 先進活動法人 特定非営利活動法人NPO湘南視察 |
| 平成17年2月17日 | 千葉家庭裁判所木更津支部淡路書記官の豊岡光生園に出張して下さり事務手 続等の説明を受ける。〈62名参加〉 |
| 平成17年4月3日 | 千葉家庭裁判所木更津支部淡路書記官訪問し千葉県での法人成年後見の実態 を享受願う。千葉家庭裁判 所官吏官室を紹介された。 |
| 平成17年4月4日 | 千葉家庭裁判所管理官室に電話し訪問日時の打合せも人事異動の為決定した ら電話連絡。岡田管理官 |
| 平成17年5月16日 | 岡田管理官より5月26日PM3時の連絡あり |
| 平成17年5月26日 | 千葉家庭裁判所管理官室に法人成年後見についての説明を受けるべく訪問 (9名) |
| 平成17年6月3日 | 千葉県環境生活部NPO活動推進課企画法人室に定款(案)を持参し内容を 検討していただく |
| 平成17年7月26日 | 設立総会を予定招集したが、台風7号の影響でやむなく中止 |
| 平成17年8月7日 | 設立総会の開催 |
